![『地形環境史研究:地理学と考古学?歴史学の接点』](/plus/assets_c/2024/04/20240404ono00-thumb-80x80-56785.jpg)
DATE:2023.03.01教員新刊紹介
『鎌倉時代禅僧喫茶史料集成』
仏教学部の 舘 隆志 講師の新刊が出版されました。
タイトル:鎌倉時代禅僧喫茶史料集成
勉誠出版 ¥13,500(税別)
茶の文化は禅と深く関わるものであり、近年はその価値への世界的評価の高まりとともに、研究も盛んになっている。なかでも茶を日本に伝えた栄西をはじめ、鎌倉時代の禅僧たちの史料は、禅と茶を語る上で避けては通れない。しかし、禅僧による史料は膨大であり、かつ難解なものが多く、これまで体系的な研究がなされてこなかった。鎌倉時代の禅僧の史料を博捜し、喫茶史料を抽出、書き下し?現代語訳および訳注、解説を付す。 禅と茶の研究に新たな視座を提供する決定版史料集。