硬式野球部

DATE:2024.09.26硬式野球部

今秋初本塁打が飛び出すも リリーフ陣が打ち込まれ勝ち点を落とす

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今秋チーム初本塁打を打った三方(撮影?森山蒼斗)
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2安打を放った小林(撮影?森山蒼斗)

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2日連続で安打を放った西田(撮影?前田琴音)
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代打で左安を放った知花(撮影?前田琴音)

東都大学野球春季2部リーグ対立正大2回戦が9月23日、大田スタジアムで行われた。

結果とメンバー(駒大のみ)は以下の通り。

チーム/回123456789
駒大 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2
立正大 0 0 0 0 4 0 4 3 × 11

◆打者成績
守備位置選手 (学年=出身校)
1 [8] 工藤 (4年=弘前南) 2 0 0
PH→[8] 三方 (4年=創志学園) 2 1 1
2 [7] 小林 (3年=豊川) 4 2 0
3 [4] 永野 (1年=日大三島) 4 2 0
4 [5] 平井 (4年=日本航空) 3 0 0
PH 出村 (3年=星稜) 1 0 0
5 [3] 原 (3年=中京大中京) 2 0 0
PH→[3] 柳野 (4年=大阪桐蔭) 1 0 0
6 [D] 辻田 (1年=報徳学園) 2 0 0
PH→[D] 三次 (3年=駒大苫小牧) 1 0 0
PH→[D] 知花 (1年=沖縄尚学) 1 1 0
7 [6] 武富 (1年=向上) 3 0 0
PH 角田 (4年=昌平) 1 0 0
8 [2] 渡邊怜 (1年=相洋) 1 0 0
PH 服部 (3年=三重) 1 0 0
9 [9] 濱野 (2年=札幌大谷) 2 0 0
[9] 西田 (2年=享栄) 1 1 0

◆投手成績
投手 (学年=出身校)球数被安自責
●髙井 (4年=広島商業) 5 75 26 6 4
仲村竜 (3年=岡山学芸館) 1 1/3 42 9 3 4
西村 (3年=岡山学芸館) 2/3 19 6 3 3
鯉川 (1年=福岡大大濠) 1 11 3 0 0

両チーム無得点で迎えた5回裏、先発の髙井駿丞(経4)は1死一、三塁のピンチを作ると、右前適時打で先制を許す。2死一、三塁とするものの中前適時打、適時三塁打で一挙4点を失う。打線は6回表先頭の代打①三方陽登(心4)の左越本塁打で逆転を図る。だがリリーフ陣が崩れ7回裏に4点、8回裏に3点を奪われ10点差に広がってしまう。9回表に1点を返すものの、反撃はここまで。勝ち点を落とし、首位陥落となった。

◆戦評

昨日の接戦を落とし、勝ち点を獲得するためには負けられない立正大3回戦

打線は初回、1死から②小林伶斗(政3)が右安で出塁すると、③永野陽大(仏1)も中安で繋ぐものの、後続が続かず、先制点を奪えない。

先発の髙井は4回まで相手に得点を与えないものの、5回裏、1死から二塁打を浴びる。連打で1死一、三塁とされると①加藤(立正大)に右適時打を浴び、先制を許す。その後2死一、三塁とするものの、中前適時打、適時三塁打でこの回4点を失う。

逆転したい打線は6回表、先頭の代打①三方の今秋チーム初の左越本塁打で1点を返す。流れに乗りたいが後続が続かず逆転できない。

7回表、前の回からリリーフした仲村竜(営3)は四球と安打で1死満塁のピンチを作ると、連続適時打で2点を失う。後を継いだ西村陸努(商3)も流れを止めれず2点を失い、この回4点を失う。

8回裏、西村は四球と左安で無死一、二塁のピンチを作ると、適時三塁打を浴び2点を失い投手交代。代わった鯉川晴輝(法1)は初球を暴投し1点を失う。

逆転したい打線は9回表、無死から③永野が右安で出塁する。代打④出村夢太(法3)は投ゴロに倒れるも、守備から途中出場の⑤柳野友哉(社4)が死球、代打⑥知花慎之助(法1)が左安で繋ぎ1死満塁のチャンスを作ると、代打⑦角田蓮(法4)の併殺崩れの間に1点を返す。しかし反撃もここまで。勝ち点獲得とはならなかった。

執筆者:武藤亘輝

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