駒澤大学出身首長による新たな取り組み
Date:2025.01.06
駒澤大学出身首長で構成された「駒澤大学地方自治体首長会」は、
今般、連携推進の証として次の3つの取組みを実現し報道発表されました。
1)駒澤大学地方自治体首長会による災害時相互応援協定の締結
2)東京都狛江市と長野県茅野市による脱炭素×婚姻?出産支援事業
3)東京都狛江市と長野県小諸市による脱炭素社会の実現に関する連携協定の締結
1)駒澤大学地方自治体首長会による災害時相互応援協定の締結
駒澤市長会の10市が災害時相互応援協定を締結しました。
大規模災害時に被災した市を支援するため、被害のない市が備蓄物資や広域避難施設、車両、人的支援などを提供するものです。
協定を結んだ10市は次の通りです。
北海道芦別市、茨城県高萩市、東京都狛江市、東京都羽村市、山梨県上野原市、長野県小諸市、長野県茅野市、岐阜県瑞穂市、
静岡県菊川市、鹿児島県枕崎市
駒澤首長会による災害時相互応援協定締結について.pdf
2)東京都狛江市と長野県茅野市による脱炭素×婚姻?出産支援事業
駒澤市長会の東京都狛江市と長野県茅野市が協定に基づき、
木材の有効活用や森林保全、脱炭素の推進、婚姻および子育て支援を目的として、カーボン?オフセットの新たな試みや森林活用事業を実施するものです。
東京都狛江市?長野県茅野市との脱炭素×婚姻?出産支援事業.pdf
3)東京都狛江市と長野県小諸市による脱炭素社会の実現に関する連携協定の締結
駒澤市長会の東京都狛江市と長野県小諸市が脱炭素社会の実現に関する連携協定を締結しました。
森林保全や森林を活用した市民の交流事業等、脱炭素化に向けた事業を推進します。
また、小諸市の森林整備などから得られる二酸化炭素の吸収量を狛江市と相殺するカーボン?オフセットに取り組むものです。
「駒澤大学地方自治体首長会」とは
駒澤大学出身の首長が連携し、魅力的で持続可能なまちづくりの実現を目指すことを目的として
令和2年度に設立されました。毎年6月には駒澤大学で総会が開催され、活発な意見交換が行われています。