畠田万巳華(ハタダ マミカ)
熊本県出身。駒澤大学卒業後、俳協ボイスを経て、2025年春より俳協に所属。明るく親しみやすい声質と、丁寧で安定したナレーションが魅力の新人ナレーター。
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現在の新図書館棟は令和4(2022)年に完成しました。その先代図書館として、当時の駒大生や地域の方の知識欲を満たしていたのが、昭和48(1973)年に完成した3代目図書館でした。昭和40年以降、法学部?経営学部?大学院の増設に伴う学生?教員の増加により、蔵書数の急増に対応すべく建設されました。
駒沢キャンパスの正門を入ってすぐに位置し、まさに駒澤大学の「顔」と言える建物の1つでした。仏教関連書籍や、2020年に国の重要文化財に指定された「松平家忠日記」の原本を所蔵するなど、学術的価値の高い貴重な資料の数々を管理?維持してきました。
老朽化に伴い惜しまれつつも閉館となりましたが、学生生活の多くの時間を、この図書館で過ごされた方にとっては思い出の建物ではないでしょうか。なお、さらに先代の2代目図書館は現禅文化歴史博物館(耕雲館)でした。
3代目図書館があった場所は、現在駐輪場になっています。駐輪場内の所々に、当時図書館があったことを連想させる「本棚」をモチーフにした装飾が施されています。